支援のた*ま*ご
まだまだ形にはなっていないけれど、こんな支援があったらいいな・・・
こんな支援をしてみたいな・・・という熱い思いにあふれている方々に
書き手になっていただくページです!
まずは、思い(志)がないと何にも始まらない。
支援のヒントにしていただけると、うれしいな!
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2002年5月31日
     ブックスタートが始まりました!
          中頓別町 Kさん


久し振りにホームページ拝見しました。頑張っていますね。心から敬意を表します。
本町でも、今日が第1回目のブックスタートです。ここまでこぎ着けた図書室の担当者。さすがに緊張を隠せませんでしたが、感極まって、うれし涙を流してから出勤しました。

「日本民族の滅亡」と発言した厚生労働大臣をテレビで見ました。子どもの頭数が減ってしまったことから発想をはじめるのか、子育ての現場から課題・問題を発見して行動を起こすのか。時間のかかる仕事をじっくり腰を据えて取り組む自治体が増えてこそ、社会が変わっていく。白老やニセコのような町が大切です。しかし、そうした自治の現場を押しつぶすような政策ばかりが増え、多くの自治体が自分で自分の首を絞め、足かせをはめているような気がしています。

図書室の臨時職員に励まされる力のない自治体職員の私ですが、これからも側面的に応援していこうと思っています。ちなみにわたしも「図書室ボランティア」として黄色いエプロンを作ってもらいました。このボランティアも、昨年秋にできたばかりです。私がやるのは、収蔵庫に放り出されたまま放置されている書籍の整理です。

余計なことを書きました。とりあえず情報提供まで。
おっと、提言作文の入賞おめでとうございます。
今後もかわらないご健闘を期待しています。

*図書室(臨時)職員というのは、Kさんの奥さんです。(中谷)
2002年5月31日
土曜日の読み聞かせを心待ちにしてくれる子どもたち
                当別町 高島 木綿子さん
中谷さん、こんにちは!
「支援のた・ま・ご」を早速見ましたよ!大きくドーンと出ていたのでビックリしてしまいました。改めてこのような「形」になり、色々な方々の目に止まると言う事は、今までの経験上なかった事なので、ちょっとドキドキしてしまいました。「ウレシハズカシ・・・」とでもいうのでしょうか。)^o^(
学校も週5日制になり、先日「おはなし会」を開いたところ子供たちが大勢集まり、とても楽しみにしてくれていました。私たちは「学校も休みになった事だし、人数は期待しないで・・・」と思っていたのですが、フタを空けてみるとビックリの世界でした。(@_@)
土曜日だからと言って親が休みとは限らないので、たった1時間ばかりの「おはなし会」ではありますが、これを楽しみに来てくれた子供たちに私たちの方こそ「感謝」の気持ちが大きくなりましたよ。
きっと朝から「今日はおはなし会だ!」と思っていたのでしょうね。2時から始まるのに1時過ぎから来ている子もいて、ちょっと胸が熱くなりました・・・・・
それと同時に、私たちも楽しみながらやっていますが本当にこれからこのままで良いのかぁ・・・とも思ってしまいます。ずーっと土曜日は休みなわけで、町・教育委員会の体制としても、もっともっと考えて行かなければ、子供たちの行き場がないのかぁ・・・などとオバサンは子供たちの顔を見ながら考えてしまいました。
今のところは、「ぼちぼちいこか」の世界で活動していこうと思います。熱い思いはあっても、一度にアレもコレもと言う訳にはいかず、ゆっくりと1歩ずつ子供たちと歩んで行きたいなぁと思っています。
長々となりましたが、またメールさせていただきますネ。
 
当別町『絵本交流会』の活動について
             当別町  高島 木綿子さん

 こんにちは!お久しぶりです。当別町の島です。
 中谷さんの講演会から数ヶ月・・・頑張って楽しみながら活動しています。
 この4月から小学校での読み聞かせがスタートしました。1・2年生に毎週1回ずつ「朝の会」の前に読んでいます。春休みに図書室を整理するボランティアをしながら、先生とたくさんのお話をしているうちに「朝の読み聞かせ」が実現したんです。こんな事を言って良いのかわからないけれど、先生によってこんなにもすぐに変われるのかナァ・・・・と感じてしまいました。
 これも全て、中谷さんの講演を伺い少しではありますが、1歩前進した感じでサークル員みんな張り切っていますよ。
「この本読んで」(JPIC)の春号に紹介された記事より
*****サークル活動の様子******
サークル名「絵本交流会」・・・今、小学校の先生にステキな名前を考えてもらっています。
 *「おはなし会」・・・・・・毎月第3土曜日(1時間)
         内容:≪絵本≫ (季節にあったのを2・3冊)
               ≪大型紙芝居・パネルシアター・エプロンシアター≫
                (この中の1点をやります。手作りです。)
            ≪遊び≫絵本に関連した事や工作(おみやげにもなる)
              ≪その他≫パネルマッチ・クイズ・ジェスチャーゲームなど
 *「読み聞かせ」・・・・・・小学校1年(毎週金曜日) 8時20分〜30分
                 〃  2年(毎週木曜日)    〃
          保育所  (毎週金曜日) お昼ね前12時40分から13時
 *「その他」・・・・・・・育成会などから依頼があれば「クリスマス会」での発表
                   おはなしサークルでの「おたのしみ会」など
  みんな仕事をしているので無理せず、できる範囲で「地元密着型」で活動しています。(ちなみに私はプー太郎生活で、留守番連絡係りです。)

    札幌市*子育てボランティアについて

           札幌市清田区子育てボランティア 西田 順子さん

 私は大学生、専門学校生、高校生の3人の子の母親です。こどもたちがまだ小さいとき私は思いがけない喘息の発作に見舞われ、重いつわりも重なって入退院をくりかえしました。そんな時、お世話になったのが近所の幼稚園仲間のお母さん達でした。
 幼稚園の送迎、お弁当、晩ごはんまで本当に助けてくれました。そのとき私もいつか、健康になったら近所の手助けを必要としている子育て中のお母さんを手伝おうと決めたのです。
 前置きが長くなりましたが、たとえそういう気持ちがあっても形に表すのはどうしたらいかと思っていたところ、平成11年に私の住む清田区で子育てボランティア講座があり、託児講座を受け、ボランティアとして登録した訳です。
 活動は区役所、児童会館、女性センター、等あちこちです。お母さん達が子育て講座等を受けている間、託児をします。昔と違って近所で預けやっこ(こういう言葉ありますよね)が気軽でないのですね。きっと。

 無理をしないでできるときだけでいいのですよという担当の方の言葉で気負った活動はしていません。自分のできる範囲でだから長く続けられるのだと思います。他にボランティア研修会、交流会、定例会もあり、活動に磨き?をかけることも皆さんしています。
 去年、ぜひ生の声を聞きたいと思っていた大日向雅美先生の講演を研修で聞くことができてとてもよかったと思っています。今月21日には「乳幼児のケガや応急処置」の研修に参加します。こういう企画は個人ではなかなか立てづらいので行政の方が場をつくってくれるのはありがたいと思います。
 定期的に区の子育て支援担当から「とんとん」という通信が送られてきますが、地域の人と一緒に子育てをサポートしようと言う気持ちが伝わってきます。子育てを通じて目標が一つになるからでしょうか。硬い言葉ですが行政と民間のいい形の協働作業だなと思えます。
 こどもの笑顔にこちらがリフレッシュされるときがあり、ずーっと続けたい活動の一つです。
 別件ですが、子育て通信最終号が届きました。本当にお疲れ様でした。でも、これ
は新たな活動へのスタートでもありますね。まだまだのんびりはできませんよ。中谷
さん。これからもよろしくお願いします。

雑誌に紹介された記事より

幼児やその親と接していると、自分が子育てをしていたころを懐かしく思い出します」
「ボランティア」といいながら親子と一緒に遊んだり、おもちゃを作ったりして自分も楽しんでいるんですよ。
そう話すのは、清田中央地区に住む小山田洋子さん。仕事が休みの日には近所の清田中央児童会館で開かれる「子育てサロン」に出掛け、地域の親子とふれあいながら、子育てボランティアとして活動しています.
 小山田さんが子育てボランティアを始めたのは昨年秋。過去の経験を生かしたいと、子育て推進課清田センターが主催する「子育てボランティア講習会」を受講したのがきっかけでした.それから半年。小山田さんは「子育ての不安や悩みを抱えている親の、身近な相談相手になってあげたい」と抱負を語ります.
 
 核家族化が進むとともに、家庭と地域との関係が薄れた現在、子育てに関する悩みや不安を抱えた親は少なくありません.このような親たちにとって、小山田さんのような存在は、大きな心の支えとなります。  本市では、平成九年から始めた地域子育て支援事業の中で、子育て中の親が地域の人たちとつなが打を持ち、地域全体で子育てを支えていけるよう、環境づくりを進めています.その一つが、子育てボランティアの育成と支援です。

 子育てボランティアの主な活動は、区内の各児童会館を会場として毎週行う「子育てサロン」や」年に数回開催す「とんとんピック」などの 「地域のふれあい交流事業」 で、親子とかかわることです.
 地域の親子が集まるこれらの行事で、参加した親子と一緒に遊んだり絵本を読んで聞かせたりしながら交流を深め、時には子育てに不安を持つ親の、良き相談相手にもなります. このほか、本市が主催する講演会などの行事では、託児ボランティアとしても活躍しています.
 同センターでは、このような活動に興味のある人を対象として、年二回講習会を開き、子育てボランティアの人材を育成しています.
 また、子育てボランティア同士の情報交換の場として交流会を開催したり、行事の案内やメンバーのコメントを紹介したボランティア通倍「とんとん」を発行したりして、積極的に活動をサポートしています.

 現在区内では、主婦や独身の会社員学生など男女合わせて約百人の子育てボランティアが、それぞれの都合に合わせて活動しています.
 比較的若い世帯が多い溝田区.地域での子育てサポーターとして一層その役割が期待
される子育てボランティアに、皆さんの経験と時間を生かしてみませんか.

 
      宮城県*ぱんだのママさん
 子育て支援と一口に言っても、いろいろあるんですね。
私なんかはまだまだ勉強不足で皆さんに読んでいただける内容ではないかと思いますが、私の場合の『子育て支援』とは、私にできる、私だからできる子育て支援だと考えています。 その中でも心がけていることは、ママたちの立場になって話を聞いてあげる『お母さん支援』かなぁー。
 育児中の母親って、意外と孤独を感じている人が多いことに気がつきました。それも初めての育児を体験しているママたちです。若い人には限りません。ずーと仕事をしていて突然に出産のため辞めてしまったママたち、会社などの友人などとの付き合いも、突然なくなるわけですし、また近所などとのかかわりも、ずーとなかった人たちですので、まったくの孤独になる人も多く見受けられます。
 そういったママ達は、まずどこに助けを求めるかといいますと、健診なとで訪れる町の保健センターですね。
 しかし、そこに助けや、支援を自分からもとめても、自分が今求めている納得した支援って受けられないんですよね。そんなママたちがいちばん求めているものは、やはり≪育児仲間≫のようです。
 なにか、困ったとき、悩んだとき、保健センターの保健婦さんに聞くまででもないし、
聞きづらい、そんなママたちの話を聞いてあげることが私にできる子育て支援(お母さん支援)だと思います。そんなママたちが気軽に立ち寄れるように今私が支援の第一歩として、力を入れていることに、サロンがあります。
 サロンというのは、育児サークルの集会よりも気軽に参加でき、話を聞いてくれる人がいる、自分と同じ仲間を見つけて安心できる集いの場です。そのママたちの居場所作りに今がんばっている、支援者のたまごのひとりなのだと思います。これから、少しずつでも、私の支援の報告をさせてくださいね。


     「あひるの会のこと」 
                    あひるっこさん

      
 「子育て」は、とても個人的でかつ非常に普遍的な人間の営み。この矛盾する感覚が、実際に子どもを生んで、子育てしている私の実感です。
 子どもは一人ひとりみんな違う。外見も性質も。しかし、「子育て」に関しては古の昔から行われ、今でも連綿と続いている当然の人間の営みのはずなのに、どうも子どもが育てにくい。
「私が悪い母だからだろうか」「育て方がどこが大きく間違っているのだろうか」「周りのお母さん方はきっとうまくやっているに違いない」
 そんな追い詰められた気持ちになり、かわいいはずのわが子の顔が泣いてばかりいるどこか他人の子に見えてきてしまう。こんなはずではなかった。子どもができて、夫婦二人の生活から幸せな子どもと三人の暮らしになるはずだった。

 初めての子どもが生まれた当時は、夫婦での共働きで経済的にも余裕と時間があり、週末には二人で買い物などを楽しんでいる対等のいい関係だった。このいい関係が「子ども」の出現によって、より質の違うよいものになるはずだった。
 しかし、実際は、子どもを生めば妻は仕事を辞めるか、休まなければならない。育児に専念せざる得なくなり社会とも遮断される。妻は子どもを生んだ瞬間からおっぱいをあげたり、おむつを替えたりと「母親業」を有無を言わさずやらなければならないが、夫は傍観者でいられる猶予期間がある。世間も子育てしない母親には厳しいが、子育てしないしない夫には甘い。
 一日中、アパートで子供と二人きりの生活。仕事から帰ってくる夫に育児の悩みを話してもわかってもらえず、孤独な日々が続いた。

 その後、私は病気をし、長期入院を二回した。家族三人がバラバラに暮らさなければならない状況になり、家族一緒に暮らせるありがたみを、また健康で生活できる幸せを、しみじみ感じることができた。
 今は、私は仕事を辞め、専業主婦になり、前よりほんの少しだけゆっくり子どもと接する心の余裕ができていると思う。夫も私の病気をきっかけに積極的に子育てに関わってくれるようになった。
 そうすると少しずつ子育ての苦労を共有できる場面が増え、二人で「子育て」しているという気持ちになれた。苦しい「子育て」から楽しい「子育て」に変化し始めた。
 その変化の中で、私のような辛い経験をしていた(いる)お母さん方に「ほっとできる空間があったらいいな。」と感じ始めるようになった。

 小さな子どもを連れての外出は、周囲にも気を遣うし、母親本人も十分にリフレッシュできない。却って疲れるだけで余計欲求不満が募ることもある。
 そんな自分の経験から「自宅でそんな会を開けばよいのだ」と思いついた。夫に承諾してもらうとすぐ見切り発車で「あひるの会」を始めた。「あひるの会」は「母も子も楽しくガアガア騒がしい。でも何だか楽しい。そんな会になればいいな。」という私の願いを酌んで夫が命名してくれた。

 専業主婦になってからはじめたお菓子作りを子どもたちと一緒にできる楽しさ。また、工作は子どもの発想の意外さに驚かされるばかりの嬉しい発見の連続。(工作に関しては夫のアイデアの協力が不可欠です。)子どもを生んでから出会った絵本の素晴らしさを子どもたちと共有できる楽しさ。お母さん方との楽しいおしゃべり。
 「あひるの会」を開かせてもらって、家族のありがたさ、近所の方々の心のあったかさ、子育ての素晴らしさを実感できるようになった。もちろん、日々悩みは尽きない「子育て」業だが、自分一人でがんばらなくていいんだ、という安心感。夫も、地域の人も一緒に子育てしてくれている一体感。
 苦しい「子育て」が楽しい子育てになるように。ひとりでもそう感じることができるお母さんが増えることを祈って、これからも「あひるの会」はよちよちあひる歩きで進んでいきます。

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