やっとこの頃わかってきたこと(行政の仕事・住民の思い)
短歌風(?)に綴ってみました
自分が行政の職員さんになった気持で、書いてみました。
既存の仕組みの中では、このような住民との関係を超えることは難しいのではないだろうか。


*議員が一番 住民二番 間接民主主義の当然
仕事には、いろいろな種類のものがあって、日々追われながらの生活。住民の声を生かした仕事をしようと当然心がけているけれど、優先順位をつけ仕事をすることになる。そうなると、住民の代表である議員さんへの対応が住民個人より先になるのは、当然ではないだろうか。議員と住民を区別して順番をつけるのはおかしいのでは?議員は、住民の代表なのだから・・・・・。

*計画があって施策(事業)があるけれど 
  補助金なければできぬ現実

国や道からの補助金を生かして(探して)どうにか施策を実現しているのが現実。だから、計画は、大まかな方向性を示す程度として、あるようなものではないだろうか。そういうことを住民はもっと知ってほしい。

*実現はできぬ要求聞くことと 
 聞かないこととと どちらが誠実 

住民には、いろいろな考えがある。利害が対立し全く正反対の要求もある。だから、住民一人1人の声を聞けば聞くほど「それはできません」「それはむりです」と回答することが増える。だから、議会を尊重すれば、住民参加の機会をそんなに多く作らなくて良いのではないか。自分の気持を吐露するなら、「できません」というのが辛い。

*「教えてよ!」 教えたくても私自身
  知らされてない 上の人から

「この施設の計画はどう進むの?」「住民の意見を聞いてもらえるのは、どの段階なの?」そう聞かれても、実は私もはっきりとした説明をまだ受けていないのです。上の方で決めたことが、新聞情報として流れてしまったので、何をどこまで応えて良いのかわからないんです。だから、聞きたそうな人を避けてしまうのです。
住民(市民)の思いを短歌にのせて

*私ならこんな説明するけれど 
 責めてるような自分がはがゆい
少しずつ行政の人の仕事の特質がわかってくると、なぜ、そのような応対になるのかわかる。だからこそ、「私達はそんなこと指摘したいんじゃあないんです。同じ事を公共の課題として認識していることを確かめたいのが一番。それから、こちらの伝えたいことを理解してくれているのか、確認したいのが二番。そして、もう少しこちらのことを信用して、現状を説明して欲しい。私ならこんな説明するのだけれど・・・・」2、3度そう思ったことがあります。

*頑なに外に出されぬ言の葉は
 あなたの誠実 運んでこない

伝えづらいことを相手のわかる言葉を探しながら伝えるには、ものすごいエネルギーが要ります。でも、相手への思いやり(言動の裏にある心情に思いをはせる)があれば、意外とスムーズにいくもの。行政職員の研修にカウンセリングの「聞く・話す」の講座は、とても効果があると思うのですが。

*いろいろな考えあると言うけれど
  優先順位を 学びから得て

ひとつの公共課題を解決しようと思った時、いろいろな考えがあるのは当然。でも、今日的な課題については、ほんの少し新聞や本を読んだり、それに詳しい住民とおしゃべりするだけでも、提言されていることはある程度絞れると思うのです。大変失礼で申し訳ないのだけれど、もう少し学んで欲しい。必要な情報を貪欲に求めて欲しい。そうすれば、自ずと、優先順位が見えてくるし、住民に説明する自信が生まれると思うのです。
お互いの努力と理解でこんな関係になれたらいいな・・・・・
白老町にはこういう関係を築ける職員さんが何人もいますよ!


*町民の生活課題をひとつでも
  解決したいと 語るあなたが

「できるところから、できることを。」その担当になったばかりでも、意欲に満ち溢れた職員さんにで合うと、ありがたい気持で一杯です。自分たちもできることは、行動していかなくっちゃと身が引き締まります。

*自治という言葉は簡単2文字でも
  どれだけできる(実践)か あなたもわたしも

ときどき、言いっぱなしで、自分は何もしていないことに気づいて、はっとすることがあります。

*協働で汗を流した人達と
  おしゃべりしたいな 30年後も

30年後は、みんなまちがいなく高齢者。きっと、その頃はその頃で、若い人達が何かに取り組んでいることでしょう。「あの頃こんなことしたよね」なんて思い出話で盛りあがれたらなあ。このまちに住んで良かったと絶対に思えるんじゃあないかな。

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